2025年06月17日

RSウイルスをご存じですか?RSウイルスは2歳までの子どもがほぼ100%感染すると言われており、その中でも生後6か月未満の赤ちゃんが感染すると、細気管支炎や肺炎など重症化する場合があります。
このRSウイルスによる感染症の発症・重症化を防ぐために、妊婦さんに対する予防接種があります。
接種対象は妊娠24週から36週の方で、接種後、移行抗体として生まれてくる赤ちゃんに免疫をつけることができます。
足利市では、この予防接種の費用を助成しています。
【助成額】17,500円(市:16,500円、医療機関1,000円)
【実施医療機関】浅岡医院、足利赤十字病院、栃木産科婦人科医院
※上記医療機関以外では助成を受けられません。
【助成方法】医療機関で接種後、費用を支払う際に上記助成額を差し引きます。
接種のご相談は、各実施医療機関へお問い合わせください。
【問合せ先】健康増進課 保健検診担当
      TEL 0284-20-2373
      kenkou@city.ashikaga.lg.jp